ポケットルのSTORY
ポケットルは2019年に設立されました。そして物語はこうして始まったのです。
きっかけと気づきの瞬間
きっかけは創業者のHarvard Extension Schoolの宿題でした。
世の中に情報は溢れているのに、今のITでは人が意図として探している情報を容易に探すことができず、それはECの世界でも一緒だという事が判明したのです。解決方法を探すのにアルゴリズムの勉強を始めて、ある時ぱっと答えが 浮かんできました。支援機関に相談し、ポケットルの事業計画のブラッシュアップが始まりました。
夢は大きく、そして手に入れる!
まるで大きな力に流されるかのように、事業に必要な人に出会うようになりました。創業者はこのブラッシュアップされたアイディアがプロの世界で通用するものなのか試すべきではないかと考えました。 ネット上で京都女性起業家賞を見つけて応募用紙を送ったところ、京都府から平成30年度京都女性起業家支援事業(アントレプレナー)に認定されたというお知らせを受けました。
JETROさんを始め、京都産業21、アステム、京都市、京都府が支援をしてくださるようになりました。そして2019年の2月には京都府女性起業家賞のリサーチパーク賞という特別賞でも上位の賞に入賞することができました。
京都女性起業家賞受賞者が起業へ
京都女性起業家賞の特別賞を受賞が決まり、多くの方々から起業を後押しされ、2019年1月に法人を設立することになりました。 色んな方々の協力を得て、定款は手作りし、京都市の特定創業支援等事業に指定して頂きました。 会社名の「ポケットル」は、ドラえもんのポケットから由来しています。 「こんなこといいな、できたらいいな、あんな夢、こんな夢いっぱいあるけど、みんなみんなかなえてくれる」というようなサービスやプロダクトを提供することを、スローガンに掲げることにしました。 人々の夢や希望を叶えるためのサービスを提供し、顧客の様々なニーズや希望に合わせて、創造的な解決策や革新的なプロダクトを提供しながら、それぞれの個性や目標に合わせたカスタマイズされたサービスをゴールとし、まずは情報過多の課題を解決することに決めました。 また、革新的なテクノロジーやデザインを駆使して、お客様の期待を超えるプロダクトを創造し、お客様の夢の実現に向けて、革新的なサービスとプロダクトを提供していくことを約束すると誓ったのでした。
和歌山県認定創業者認定証の受賞へ
その後、ポケットルの創業者は、次代の和歌山県経済をリードする創業者等を認定するためのマッチングイベントへ参加しました。無事に一次審査、二次審査を通過し、VC、金融機関、事業会社等の審査員の前でピッチを行わせていただくことになりました。その結果、9社からメンタリングを受けることになり、和歌山県経済をリードする企業へ成長する可能性があるとして、和歌山県認定創業者としての認定証を頂戴しました。